沢山の中からご覧いただき有難うございます。
宮古島のエステ＆リラクゼーションサロン、リラサンテ・ルーチューです。
ミヤコブルーの海に囲まれた小さな島にある琉球古民家サロン、
低い石垣と赤瓦の家屋は、60余年の時間（とき）を刻む琉球古民家。
映画「深呼吸の必要」の舞台となった琉球古民家でもあります。
静寂の中で安らぐ心地よさ（リラサンテ）味わってください。
皆様のお越しを、心よりお待ちしております。
あの世のお正月
ヤマカサンナカカラ キシフィサマイ タンディガータンディ 
（沢山の中からお越し頂きいただきありがとうございます）
宮古島 琉球古民家サロン リラサンテ ルーチューです。
本日は旧暦の一月十六日、
宮古島では ジュウロクニツ と言ってご馳走を持ってお墓へ行く日。
ご先祖様へ会いに行き共にお正月を祝う日。
遠隔地の沖縄本島などからも この日に合わせてやってくるので
このことを知らないとなぜに飛行機のチケットが取れない？
と疑問に思うかもしれません。
まだ 治まってはいませんが五類へ移行したこともあってか
随分と会わなかった従兄たちとも会うことができました。
まだ中学生と思っていた従姪も大人の仲間入りを果たして
いたとは年月の過ぎる速さが半端ない今日この頃( ;∀;)
本日は気温１９度、例年だと帽子や日傘で蔭を作り、
「暑いね～」というご挨拶。
今年は何年振りかの「寒いね～」というご挨拶。
ご座をひいた地面も冷たかったですが実家が持参した手作り
の料理は完売するほどおいしく 多分 ご先祖様も喜んだと
思います(*´▽｀*)
私達はお墓があって詣でることができましたが遠方の方は
お墓がある方角へお手を合わせてあげてください。
一番いいのは詣でることです。
方角お手合わせは携帯やラインV通話で「元気？」にあたり
詣でるのは 「実際に会う」ということになります。
なぜジュウロクニツ（旧歴1/１６日）があの世のお正月か。
それは大昔、車もなく徒歩の時代、親戚へのご挨拶には一日がかり
のところもあったりと１月１日から１５日の間に歩いて親戚まわり、
翌１６日は先祖を大事にする民族なのであくる日ジュウロクニチツは
あの世のお正月ということになります。
ご先祖様と大笑いしてきた話・・・
甥の同僚が昼休憩に帰ったそうで、
いつも帰らないのにどうしたの？と声をかけると
お墓周辺がいつも混むからお昼休憩を利用してにジュウロクニツをして
きた～～♪
大晦日に正月を祝うって・・・・((+_+))
チビーガミ ユミフィーサマイ タンディガータンディ。
（最後までお読みいただきありがとうございます。）
カギ ピカズ ウクリ フィーサーチ。
（素敵な日をお過ごしください。）
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